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a year in the lab

皮膚構造を模した触覚センサ

私たちは皮膚内部にある機械受容器(センサー)によって触覚情報を得ています。皮膚の構造を知ることによって、触覚センサの開発など、触覚研究・技術開発への応用が可能になります。


Cotributors

・Yuto Sonoi 園井悠人
・Junpei Nishizawa 西澤順平
・Masayoshi Hashimoto 橋本真佳
・Yoshihiro Tanaka 田中由浩
・Akihito Sano 佐野明人
・Motoaki Fukasawa 深澤元晶 (藤田医科大学)
・Nobuteru Usuda 臼田信光 (藤田医科大学)
・Yohsito Otake 大竹義人 (奈良先端科学技術大学院大学)
・Manabu Fukumoto 福本学 (東京医科大学)
・Masahiro Kokubo 小久保正博(藤田学園保健衛生大学)

Pubilications

触覚感度調整ネイルチップ

爪にマニキュアを塗ると指先に違和感を感じることがあります。この現象をもとに,装着することで爪を少し曲げさせ,指先の触覚感度を変化させる装置が「触覚ネイルチップ」です。

 

Contributors
・Kou Tanaka 田中晧
・Yoshihiro Tanaka 田中由浩
・Akihito Sano 佐野明人

Publications
田中皓, 田中由浩, 佐野明人, 簡易型触覚ネイルチップによる感度変化の量的検討,日本機械学会情報・知能・精密機器部門講演会2017(IIP2017) , 東京, 日本 3, 2017

サル指構造の3次元構築と解析

ヒトの皮膚とよく似た構造をもつサルの皮膚を観察すると、触覚に関する組織・構造を知ることができます。皮膚の構造を知ることによって、皮膚のモデル化など、触覚研究・技術開発への応用が可能になります。

サル指構造の3次元構築と解析

Cotributors
・Yuto Sonoi 園井悠人
・Junpei Nishizawa 西澤順平
・Masayoshi Hashimoto 橋本真佳
・Akihito Sano 佐野明人
・Yoshihiro Tanaka 田中由浩
・Motoaki Fukasawa 深澤元晶 (藤田医科大学)
・Nobuteru Usuda 臼田信光 (藤田医科大学)
・Yohsito Otake 大竹義人 (奈良先端科学技術大学院大学)
・Manabu Fukumoto 福本学 (東京医科大学)
・Masahiro Kokubo 小久保正博 (藤田学園保健衛生大学)
Pubilications
◎園井悠人, 西澤順平, 田中由浩, 深澤元晶, 臼田信光, 大竹義人, 福本学, 佐野明人, ヒト皮下組織に基づく触覚センサのための線維構造の検討, 第18回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2018)

, 7, 2017, Sendai, Japan

◎田中由浩, 橋本真佳, 園井悠人, 深澤元晶, 臼田信光, 大竹義人, 福本学, 佐野明人, 皮下組織における膠原線維の分布による応力拡散効果に関する量的検討, 日本機械学会第29回バイオエンジニアリング講演会

, 1,2017, Nagoya, Japan

◎西澤順平,田中由浩,深澤元晶,小久保正博,臼田信光,大竹義人,佐野明人, MicroCTを用いたサル指内部構造の3次元構築, 第19回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会

, 12, 2018, Osaka, Japan

◎Yuto Sonoi, Yoshihiro Tanaka, Masayoshi Hashimoto, Motoaki Fukasawa, Nobuteru Usuda, Yoshito Otake, Manabu Fukumoto, Akihito Sano,
Basic study on a soft tactile sensor based on subcutaneous tissue with collagen fibers, Lecture Notes in Computer Science, vol. 9775, Haptics: Perception, Devices, Control, and Applications (Proceedings of the EuroHaptics 2016 Conference) 35 – 43, 2016
doi:10.1007/978-3-319-42324-1_4
◎Yuto Sonoi, Yoshihiro Tanaka, Masayoshi Hashimoto, Motoaki Fukasawa, Nobuteru Usuda, Yoshito Otake, Manabu Fukumoto, Akihito Sano, Basic study on a soft tactile sensor based on subcutaneous tissue with collagen fibers,EuroHaptics 2016 Conference

, 7, 2016, London, UK,

皮膚振動データを用いた個体識別

本研究は,人の識別や内面の状態推定を皮膚の振動データから行うことを目的としています。

Contributors
・Yutaka Kawasaki 川崎雄嵩
・Shun Akita 秋田駿
・Kohei Kida 木田宏平
・Maho Tomida 冨田真穂
・Yoshimi Iwamoto 岩本好未
・Tomohiro Fukuda 福田智弘
・Yoshihiro Tanaka 田中由浩
・Akihito Sano 佐野明人
・Takanobu Otsuka 大塚孝信
・Tomohiro Mizuno 水野智博 (藤田医科大学)
・Takayuki Ito 伊藤孝行 (京都大学)
・Masaki Tomonaga 友永雅己(京都大学)
・Michitaka Fujiwara 藤原道隆 (名古屋大学)
Publidations
◎水野智博, 木田宏平, 冨田真穂, 岩本好未, 川崎雄嵩, 田中 由浩, 佐野 明人, 3 目並べを題材とした IoT 教育の試行, Proceedings of 第18回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2018), 07, 2017, Sendai, Japan,
◎川崎雄嵩, 田中由浩, 大塚孝信, 伊藤孝行, ウェアラブル皮膚振動センサを用いた個人識別に関する基礎研究, Proceedings of 日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会2017(ROBOMEC2017),5,2017, Fukushima, Japan
◎秋田駿, 福田智弘,田中由浩,藤原道隆,佐野明人, 反射音を用いた鉗子型触覚センサにおける温度 推定, 第35回日本ロボット学会学術講演会, 09, 2017, Kawagoe, Japan
◎友永雅己, 川崎雄嵩, 田中由浩, 行動バイオメトリクスを用いたチンパンジーの個体識別, >第34回日本霊長類学会大会, 07,2018, Tokyo, Japan Tokyo Japan

厚さ知覚バイアスの解析

厚さに関する錯触(触覚の錯覚)の研究です。親指の付け根(拇指球)への接触が伴うと厚さ感の感じ方に変化が生じる現象に注目し、そのメカニズムを解明することを目的としています。また、今までにないデザインの方法論の創出も期待されます。


Contributors
・Shota Iijima 飯島渉太
・Sakiko Watanabe 渡邉紗紀子
・Takuya Miyama 深山拓也
・Yoshihiro Tanaka 田中由浩
・Akihito Sano  佐野明人
Publications
◎飯島渉太,田中由浩,渡邉紗紀子,深山拓也,佐野明人, 拇指球に接触を伴う指先での厚さ知覚変化の実験的検証, Proceedings of 第19回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会, 12 2018, Osaka, Japan

なぞり動作と粗さ感との関係

Contributors
・Kohei Kimura 木村幸平
・Makiko Natsume 夏目真規子
・Yoshihiro Tanaka 田中由浩
・Astrid M. L. Kappers(Eindhoven University of Technology)
Publications
◎Kohei Kimura, Makiko Natsume, Yoshihiro Tanaka,Influence of scanning velocity on skin vibration for coarse texture,Proceedings of the EuroHaptics 2018 Conference, Lecture Notes in Computer Science, vol. 10894, Haptics: Science, Technology, and Applications, pp.46 – 257, 06, 2018, doi:10.1007/978-3-319-93445-7_22
◎Makiko Natsume, Yoshihiro Tanaka, Astrid M. L. Kappers, Individual differences in cognitive processing for roughness rating of fine and coarse textures, PLOS ONE,vol. 14, no. 1, e0211407, 2019, doi:10.1371/journal.pone.0211407

 

柔らかさ設計マッピング

錯触(触覚の錯覚)は、触覚の知覚メカニズム解明に利用できるだけでなく、触感デザイン(製品設計における課題解決や付加価値付与など)へ応用することができます。また、製品評価のための新しい評価軸の発見や、今までにないデザインの方法論を創出することも期待されます。