触覚センサを用いた拘縮触診の情報化
触覚センサを応用し、触診の情報化によって過去の触診との比較や情報共有を可能にすることを目指した研究です。
拘縮の触診は施術者のスキルが重要と言われています。将来、触診情報の共有によって、遠隔での触診を可能にするかもしれません。
触覚センサを用いた拘縮触診の情報化
Contributors
・Takahiro Suzuki 鈴木貴大
・Kazuhiro Niwa 丹羽和宏
・Kota Kitamichi 北道広大
・Takumi Kuhara 久原拓巳
・Kimihiro Uemura 上村公優
・Yoshihiro Tanaka 田中由浩
Publications
◎丹羽和宏, 齊藤貴文, 田中由浩, ウェアラブルセンサを用いた触診の精度向上のためのGANを用いた評価基準生成, 第22回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会,計測自動制御学会システムインテグレーション部門, オンライン, 12, 2021,
◎鈴木貴大 , 丹羽和宏 , 田中由浩 , 齊藤貴文, ウェアラブル触覚センサを用いた触診を通じた拘縮の量的評価 , 日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会2021(ROBOMECH2021), 日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門, 大阪, 日本, オンライン, 6, 2021
◎K. Niwa , Y. Tanaka, K. Kitamichi, T. Kuhara, K. Uemura, T. Saito, Vibrotactile feedback system from the fingertip to the temples for perceptual enhancement of contracture palpation, Proceedings of the 2021 IEEE World Haptics Conference, pp. 285 – 290, Montreal, Canada, online, 7, 2021, doi:10.1109/TOH.2021.3076501
◎丹羽和宏, 田中由浩, 北道広大, 鈴木貴大, 齊藤貴文, 拘縮触診中に発生する摩擦振動の触覚フィードバック効果, 第21回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 , 計測自動制御学会システムインテグレーション部門, オンライン, 12, 2020
◎丹羽和宏, 田中由浩, 鈴木貴大, 齊藤貴文, 拘縮の双実施型触診システムの実現に向けて, 第18回情報学ワークショップ, オンライン, 11, 2020
◎久原拓巳, 鈴木貴大, 丹羽和宏, 斎藤貴文, 田中由浩, 拘縮の触診をサポートする無線触覚共有システム, 日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会2020(ROBOMEC2020), 日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門, オンライン, 5, 2020
◎Takahiro Suzuki, Yoshihiro Tanaka, Kazuhiro Niwa, Takafumi Saito, Contracture diagnosis system using wearable tactile sensor, Proceedings of IEEE Haptics Symposium 2020, 3, 2020, doi:10.1109/HAPTICS45997.2020.ras.HAP20.30.e3168045
◎Kazuhiro Niwa, Yoshihiro Tanaka, Takahiro Suzuki, Takafumi Saito, Inter-user adjusting method in contracture palpation using wearable skin vibration sensor, Proceedings of the 2020 IEEE International Conference on Systems, Man and Cybernetics (SMC), online, 8, 2020, doi:10.1109/SMC42975.2020.9283324